2014年09月11日

葛尾村・富岡町訪問

福島被災動物レスキューRAIFのくろさんにお連れいただき、我が家の預かりニャン、銀次くんの故郷である葛尾村で給餌活動を行いました。
その後、先月亡くなったきなこちゃんのお骨を飼い主さんにお届けしてきました。


福島に近づくにつれ、霧が出てきました。
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自警団詰所にご挨拶してから活動開始。

葛尾村は除染作業まっただ中。
本日の作業員数は1600人超。村の人口に匹敵するそうです。
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ひとりお留守番のコータロー。
なかなかアグレッシブな子ですが、飼い主さんと離れ離れで寂しいのです。
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警備隊詰所の前で。きれいなグレーの猫さん。
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ドンドン積みあがる除染廃棄物。
長閑な田園地帯にはあまりにも不釣り合いな光景です。
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積みあがった廃棄物に覆いをかけています。
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いつも迎えに出てきてくれる茶トラちゃん。
やせていますが食欲旺盛です。
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富岡町にできた「除染の駅」。
除染工事に関する情報を公開しているそうです。
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無事にきなちゃんのお骨を飼い主さんにお届けすることができました。
きなちゃんの子どもたちに会いたかったのですが、お出かけ中で叶わず(>_<)
葛尾村を出るころからどんどん雨が強くなり、あいにくの土砂降りでしたが、富岡港付近に連れて行っていただきました。

最後まで住民の避難を誘導していた殉職警察官が乗っていたパトカーの残骸の前で手を合わせる。
きれいな花が手向けられていました。
平日でしかも雨の中、パトカーのところには次々とお参りする人たちがやってきました。

3年半前から時が止まった町で、増え続ける黒い除染廃棄物の袋。
震災も原発事故も、決して過去のことではありません。
posted by Mariko at 22:35| Comment(0) | ボランティア活動