9月に参加したワークショップでの振付けを、やっと重い腰を上げて起こしています。
2か月以上も放置した振付け、そもそも難しくてワークショップの途中でココロが折れそうになった振付け、、、
動画を観てもなにがなんだか。。。
私、習ったんだよね??
それでも何十回も動画を観ているうちに、ちょっとずつ足さばきが見えてきました。
そして、昨日まで受けていたインテンシブコース、最後はモアシャハットのコンビネーションを繰り返したのですが、Gamal先生が何度も「ヴォイスを聴きなさい!」と言っていたのを思い出しました。
10拍子をカウントしようとせずに、歌声を捉えるようにしてみたら、今まで見えなかった動きが少しだけ見えてきました。
動きのダイナミズムは歌声のダイナミズムであることもわかってきました。
またひとつ、つながった。
振付けは、アンダルースといえばこの人!のNesmaによるもの。
Nesmaは、アンダルシアンというと現在のスペイン南部を指し、フラメンコと混同されることがあるので、アンダルースの呼び方のほうが好ましいとのこと。
アンダルースは、私が大好きなスタイルのひとつ。
とてもユーガですが、かなりの筋力を要求されます。
Nesmaはかなりボリュームのある身体なのに、アンダルースを踊っているときはピシッと軸が通っていて、なおかつこの上ないくらいエレガント。
あんなふうに素敵に踊りたい。。。
いつか、スペインに行ってみたいなあ。。。