2014年05月17日

2014.05.15 葛尾村にて

ボランティアで被災動物たちの給餌活動を続けていらっしゃるKさんにお声掛けいただき、福島県葛尾村に行ってきました。

「かつらおむら」

我が家の預かりニャン銀次くんが暮らしていたところ。3年前の事故がなかったら、ご縁あって銀ちゃんを迎えていなかったら、その地名を知ることはなかったところ。
福島の被災猫たちと暮らすようになり、彼らがどんなところで生きてきたのか一度は見ておかなければ、という気持ちが強くなりました。Kさんは、銀ちゃんを保護してくださった方です。勝手が分からず足も無いど素人の私を連れて行っていただき、ありがとうございました。

給餌を始める前に、村の自警団にご挨拶です。皆さん気さくにお話ししてくれ、飲み物やおやつをふるまってくださいました。


自警団の詰所でごはんをもらっているにゃんこ。ウェットをむしゃむしゃ。
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他の動物が登れないように高いところに設置したフード用ボックス。
タオルをめくると、猫が入れる大きさの穴がくり抜かれています。
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飼い主さんが定期的に帰宅されるお宅のわんこにはおやつやウェットを。
あっという間に完食。
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民家の庭には色鮮やかな花が咲いてます。
ホッとする景色。
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美しい新緑とは対照的に、殺伐とした除染廃棄物の黒い袋があちこちに積み上げられています。
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遠くに重機が見えます。この辺りにも黒い袋がドンドン並ぶのでしょうか。
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山肌が削られ、土が流れてきている??
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ひとりでお留守番しているにゃんこ。さみしくないかにゃあ。
こちらのお宅は除染完了となっていました。
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あるお宅の納屋の2階。ここで銀次くんが保護されたそうです。
猫が多いポイントだそうで、ウェットを多めに置く。
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黒猫が多いポイント。
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ここにも、キャッツアイが。
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待ってたよー、とばかりに出迎えにゃんこ。
ここには妊娠していると思われるにゃんこがいました。
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あちこちで猫の姿を見ることができ、がんばるんだよー!と心の中でエールを送りながら、やはり気になるのは長閑な村を行き交うトラックやダンプカー、そして至るところに立てられた除染作業中ののぼり。除染作業員の人数は村の人口ほどもいるそうです。
現地で感じた、何ともモヤモヤしたものをうまく言い表すことができません。

あの日から3年以上も経って、今更ではありますが、機会があればまた福島を訪問し、事故のこと、被災地のことを考えていきたいと思います。
posted by Mariko at 10:25| Comment(0) | ボランティア活動
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